スタッフの心に寄り添いたくて

T・Sさん（三重営業所）

以前は、保険の営業をしていました。当時は、アポ取りやお客様の自宅へ出向いての商品説明、各種手続きなどを1人で完結しなくてはいけないことが多く、自然とコミュニケーション力が身についたと思っています。また、子供が小学校入学を機に職を変え、派遣スタッフとして配送業の受付事務をしていました。保険の営業以前に事務仕事の経験があったので、卒なくこなせていたかなと思います。

しかし当時私が雇用されていた派遣会社の営業は、必要書類や各種手続きなどの遅れが多く、自分が思うようなタイミングで物事が進みませんでした。そんな中、縁あってサンキョウテクノスタッフの営業担当として採用が決まり、当時自分が感じた違和感や不安をスタッフに与えないようにしたいと心に決めて入社を決意しました。

「ありがとう」が嬉しいです

現在は、営業担当者として働いています。主に電子部品や自動車用部品、プラスチック製品などの工場で2交代や3交代勤務をしてくれるスタッフの管理をしています。

人材業界は男性の営業が多い中で女性営業として、女性ならではの悩み事や相談ごとを積極的に聞くように心掛けています。スタッフ1人1人に向き合いながら心のケアをすることで、安心感を与えることができれば良いなと思っています。

日々相談ごとを聞いていると自然とスタッフとの間に絆が生まれ、「ありがとう」や「話してよかった」と言ってもらえる事が嬉しく、仕事のへのやりがいにも通じています。

サンキョウテクノスタッフのここが好き！

私が担当しているお客様で従業員管理に対する目線が人一倍厳しい方がいました。当時、私が雇用した派遣スタッフへ仕事を教えてくれるポジションの方だったのですが、欠勤が続くスタッフの事でお叱りを受けたことがありました。何度もお叱りを受ける中で、顔をあわせたくないと思う日もありましたが、めげずに挨拶や会釈、積極的に接点を持つようにしていきました。そんな日々を続けいったある日、お客様の方から声をかけてくれる事がありました。それまで名前も正確に覚えてもらえていなかったのですが、今では顔をあわせると気さくに声をかけてくれるようになり、ようやく認めてもらえたと思っています。