学校卒業後、介護の道へ進みたいと思っていましたが、業界に対する周囲の反対からアパレルの仕事に就職しました。しかし憧れを捨てきれず、働きながら介護の資格取得に向けた勉強ができる方法を探しました。アパレルの仕事はシフトの関係上、勉強時間を見つけることが難しかったので、理解ある接骨院の受付事務に転身。通信制の学校に在籍しながら働いていたので、学校の課題でわからないことは院長に教えてもらい知識を深めていきました。その後、無事に「社会福祉主事任用資格」を取得。同接骨院のグループ企業内のデイサービス事業へ異動し、現場経験を積んだ後に介護福祉士の資格も取得しました。
念願の介護職に就いてからは毎日楽しかったですが、働き始めてしばらくして、ぎっくり腰を繰り返すようになりました。体力的にこのまま定年まで働き続ける事に不安を感じていた頃、妊娠している事がわかり子供の為にも頑張らなくてはいけないと思いました。しかし、体調面と身ごもったことを理由に雇用形態を正社員からパートへ変える提案を受け、幼子を抱えながら働けるような仕事へ転職を決めました。
腰を据えて長く働けることを軸に転職活動していた当時、たまたまサンキョウテクノスタッフに出会いました。仕事内容が、異業種から転職する私にもできるのではないかと思い応募。面接時に子供を育てながら働くにはどんな仕事の進め方ができるのか、親身になって話をしてくれ、ここで働きたいと思いました。
事務職から営業職へのチャレンジ
入社時は、電話受付や書類作成など一般的な事務仕事を任されていました。会社が社宅を借り上げて雇用する従業員へ貸し出しているので、従業員の給与計算の他、家賃や光熱費の算出も行っていました。業界的に従業員が突然辞めることもあり、その都度従業員が退寮するまでの家賃、光熱費を割り出しいくら差し引くのか、お金の計算をすることは大変でした。
仕事を一通り覚えた後は、リクルート業務も行うようになりました。応募者対応や求人作成、面接、仕事の説明など求人を見て応募してくれた方への対応が増えていきました。次第に営業担当者の商談の場に同席することも増え、応募者の動向やリクルートに関わる分野についてお客様に直接お話することもありました。
社外に向けた取り組みも増えてきたので2年ほど前に、心機一転、営業担当者に転身しました。今では、お客様や従業員の対応がメインです。取引先へ巡回し、派遣している従業員の顔を見て、困りごとのヒアリングを行っています。取引先のお客様の要望を聞き取る事はもちろんですが、働いてくれる従業員のケアは必須だと思っています。その他、リクルート業務で培ったスキルを活かし、新規営業で新たに出会うお客様と商談したり、既存のお客様へ法改正などに伴う賃金アップのお願いをすることも仕事のひとつです。

サンキョウテクノスタッフのここが好き!
ワークライフバランスが充実していることは、とても嬉しいです。前職では、休みを取りにくい環境だったので、長期連休や有休がしっかりとれることは嬉しいです。また、自分の裁量でスケジュールも決められるので、プライベートの予定との両立ができることはとても嬉しいです。まだまだ手がかかる子供がいるので、家族との時間を大切にできるのもサンキョウテクノスタッフだからできる働き方だと思います。
本当の家族のように親身になってくれる営業所の同僚にも感謝です。同僚たちが、仕事や家庭の話をよく聞いてくれます。何でも話せる関係性なので、落ち込むようなことがあってもその場で解決することがほとんどです。時にユーモアを交えながら話をしてくれるので、ネガティブな気持ちを家に持ち帰る事はありません。
また、サンキョウテクノスタッフで働くようになり、子供たちの成長をより感じるようになりました。雇用する従業員とのやり取りが、子供の接し方へもつながり学校や習い事へ向かう気持ちを前向きにさせてあげられるようになったと思います。

未来の仲間たちへ
人との関りが好きな方、面倒見がいい方、人を信じる力がある方は担当者に向いていると思います!ぜひ、一緒に働ける日を心待ちにしております!




